藤沢市には公的な胃カメラ検査の費用補助はあるのか?
藤沢市は年度中に40歳以上になる人の胃がん検診費用を補助している
藤沢市は、年度中ならば40歳以上になる人の胃がん検診費用を補助していますが、藤沢市が指定する指定医療機関での検査が必須です。
「バリウム検査」は40歳以上になる方、「内視鏡検査」は50歳以上の偶数年齢になる市民の方を対象にしています。胃がんは早期発見であれば、完治させられる可能性が高い傾向にあります。誕生日を迎える前でも申請をすれば検査を受けられるので、ご自身の健康のために検査を行うのがおすすめです。
内視鏡検査を補助アリで受診できるのは「2年に1回」
藤沢市では内視鏡検査に対して補助を行なっていますが、50歳以上の偶数年齢になる市民の方が対象です。
「バリウム検査」は年1回の検査が可能ですが「内視鏡検査」は2年に1回のみの検査となっていることを知っておきましょう。また、バリウム検査と内視鏡検査を両方、同じ年度中に受診することはできません。2つの検査を交互に受診することもできないので、注意が必要です。
自己負担金はなんと3000円でいい
内視鏡検査は、健康保険料を使っても5,000円から10,000円の費用がかかります。事前診療などを合わせると大きな負担になりますが、藤沢市の補助を使えば3000円の自己負担金で検査が可能です。
補助にはルールがあるので、補助を利用する際はホームページをしっかり確認してください。胃がんは早期発見が肝心なので、藤沢市の補助を有効に使い検査を習慣化しましょう。
自己負担金すらも免除される条件がある
胃のバリウム検査は、10,000円前後が相場となっています。病院によっては、事前診療と合わせて15,000円を超えてしまう場合もあるのが現状です。
藤沢市では内視鏡検査に対し手厚い補助を行なっており、70歳以上の方はバリウム検査を無料で受けられます。胃がんは男性の死亡原因第2位となって病気なので、補助を上手に使い早期発見に役立ててください。